茉莉サマ。



元気のない時は 森茉莉なのです。


マリと云えば 米原万里も 大好き。


読む 強壮剤ですね(笑)


文庫本を 持っていましたが


図書館で この本を見つけて 即決。


ネットで 購入しました。

 


森鴎外とは スケールが 違い過ぎますが


私も 父に  可愛がられて 育ちました。


とても厳しくて とても甘かった。


へその曲がりぐあいが 似ていたのでしょう。


気性も 好みも そっくり。


50歳を過ぎても ファザコンを 卒業できません(笑)




 初めての原稿依頼を受けた 昭和34年は 


父・鴎外の30年間の印税支払い期限が切れた年。


 母が買ってくれた 高価な着物を売って 


日々を凌いでいた 56歳の茉莉は


生きるために 書くという 手段を選んだと 云われていますが  




私には 


神様の采配だったと 思えてならないのです。


こんなに 素敵で 素直な文章


 努力して 書けるものじゃ ないのだから…。 




16歳結婚、24歳離婚。


27歳再婚、翌年離婚。


54歳 初随筆集『父の帽子』 日本エッセイストクラブ賞受賞。


82歳 週刊新調の連載終了。


84歳死去。 戒名・常楽院茉莉清香大姉。



もしかして 更年期?


凹んで しまうことも多い 日々ですが


憧れの 


ふたりのマリサマを お手本に 


私なりの 贅沢貧乏暮らしを 愉しみたいものです。